アルツハイマーは完治するのか?

アルツハイマーは、原因不明で治らない病気とされています。

アルツハイマーが本当に完治しないのか、気になる方も多いと思います。
現在のところは、アルツハイマーは完治しないとされています。

完治されないとされていますが、早期発見することで進行を遅らせたり、未然に発症を防ぐのは、ある程度可能と言われています。

このページでは、早期発見するために、初期症状を見逃さないことと、未然に防げるかもしれないと言われている方法を紹介します。

お医者さん
アルツハイマーは完治しないとされていますが、早期発見することで進行を遅らせたり、
未然に発症を防ぐのは、ある程度可能と言われています。

アルツハイマーを早期発見する

アルツハイマーの初期症状を見逃さず、早期発見することで、進行を遅らせることが可能と言われています。

そこで、アルツハイマーの初期症状をご紹介します。
非常にわかりにくいとされていますので、身近な人が以下のような症状があった場合、医師に相談したほうがよろしいかもしれません。

アルツハイマーの初期症状

  • 日付や曜日の感覚がなくなり、質問してもいつかわからない。
  • 上記と似ていますが、時間もわからなくなります。
  • 昔のことはよく覚えているのに、つい最近(1週間前くらい)のことを覚えていない。
  • 何度も同じコトを言う。
  • 言葉がでてこなくなり、代名詞(あれ・それ)を多用してしまう。
  • 会話のキャッチボールができないときがある。
  • 慣れている道なのに、迷子になりやすい。
  • 身だしなみがだらしなくなる。同じ服を毎日着る。
  • 置き忘れ・しまい忘れが多くなる。
  • 簡単な計算が出来なくなる。(おつり等)

老化現象と思ってそのままにしてしまうと、症状が進んでしまう可能性があります。

アルツハイマーを未然に防ぐ

食生活によって、アルツハイマーは防げるのではないかとされています。
血糖値をコントロールすることが大切と言われています。

高血糖状態を防ぐことがアルツハイマーの発症防止に繋がる可能性があるそうです。
では、高血糖状態を防ぐための食事の注意点を挙げていきますね。

まずは、「食べ過ぎがよくない」ことが大前提です。
その次に「糖質」の摂取です。
血糖値を上げやすいのは糖質です。

糖質は、炭水化物に多く含まれています。
ごはん・パン・うどん・そば・パスタを食べ過ぎるのはよくありません。
ラーメンとご飯を一緒に食べるなんて今すぐ止めたほうがいいでしょう。

食べる順番

食べる順番なんて関係ないかと思われるかもしれませんが、とても重要なのです。
最初に糖質が多い、炭水化物を摂取するより、野菜や海藻を先に食べることが望ましいとされています。

トマト・昆布
アルツハイマーは血糖値のコントロールが大切。食べる順番は、先に野菜・海草を先に食べることが望ましい。

理由は、食物繊維によって、後から炭水化物の糖質をゆっくりと吸収させることが狙いです。

同じものを食べるにしても、食べる順番によって血糖値の動きは大きく変わるのです。

よく噛む

ゆっくりよく噛むことも大切です。
ゆっくりよく噛むことで、脳の満腹中枢を刺激され、食べすぎを防ぎます。

規則正しい食生活を心がける

間食・食事を抜く・夜食を食べる等、血糖値がコントロールしづらくなります。
規則正しく3食決まった時間にたべましょう!

食生活を改善することで、アルツハイマーや糖尿病、そして生活習慣病も防ぐこともできます。
適度な運動も必要ですが、食生活を見直してみませんか?

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