自律神経失調症チェック

あなたは大丈夫でしょうか?該当する項目がいくつあるか、数えみましょう。

  • 1.めまいや耳鳴りのするときが多い
  • 2.または立ちくらみをよく起こす
  • 3.胸が締め付けられる感じがする
  • 4.または胸がザワザワする感じが時々ある
  • 5.心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある
  • 6.息苦しくなるときがある
  • 7.夏でも手足が冷えるときがある
  • 8.胃の調子が悪いときが多い(お腹がすかない、胸やけなど)
  • 9.よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
  • 10.肩こりや腰痛がなかなか治らない
  • 11.手足がダルイ時が多い
  • 12.顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
  • 13.朝、起きるときに疲労を感じる
  • 14.気候の変化に弱い
  • 15.やけにまぶしく感じるときがある
  • 16.寝ても寝ても寝たりない
  • 17.怖い夢をよく見る、または金縛りにあう
  • 18.風邪でもないのに咳がよく出る
  • 19.食べ物を飲み込みつらいがある、喉に違和感がある。
  • 20.呂律が回らないときがある
  • 21.皮膚の色が青白くなったり、赤くなったりする
  • 22.時々、気を失うこがとある
  • 23.人とうまくいかないと思うことがよくある
  • 24.自分は不幸で亡くなりたいと思うことがある
  • 25.家族にうつ傾向や神経質なところがあったり、精神科に入院したことがある
  • 26.いつも落ち着かず、ふるえたり、いらいらすることがある
  • 27.何かに怯えることがある
  • 28.ストレスが体調に影響する

該当する数を数え、下記でチェックしてください。

  • 0-1個 自律神経に狂いはなさそうです。
  • 2-3個 自律神経に負担が掛かっているかもしれません。
  • 4-6個 自律神経失調症になりかけているかもしれません。
  • 7個以上 すぐに休養を取り、できるだけ早く専門家に相談しましょう。

自律神経失調症になるとなぜ様々な症状が出るのか

自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、様々な症状が出ます。
最近は内科や整形外科などで検査をしても悪いところが発見されず、神経科、心療内科などの専門医を紹介されるケースが多くなりました。
ただし「自律神経失調症だから」と思い込んで放置し、病気の早期発見を逃してしまうケースがあるので、注意してください。

自律神経失調症の原因

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

1.生活のリズムの乱れ
夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こします
2.過度なストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすいです。
3.ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境が変わると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。 また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすくなります。
4.ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係のを結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスの抵抗力が弱い傾向がある人も自律神経失調症になりやすいと言われています。
5.環境の変化
現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。
6.女性ホルモンの影響
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与えます。
女性が夜更かし
自律神経失調症は生活習慣の乱れ・ストレス・女性に大きく関係しています

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