てんかんのガイドライン

てんかんの診断や治療にあたって、小児、成人、妊娠中、高齢者、外科手術などに関するガイドラインがあります。
これらにどのようなタイプのてんかんか、薬の選択、治療の終了について書かれています。
てんかんは発症した年齢や種類によってどのような薬が効きやすいか、予後に特徴があります。
それを確実に診断すること、患者さんや家族に説明することなども盛り込まれています。

これらのガイドラインに「誰が診断するのか」という項目があります。
てんかんは、てんかんと症状は同じようでも、別の原因やまぎらわしいものとの鑑別診断することが重視されています。
「専門家が問診、検査をもとに診断すること」となっていますが、医師によってはてんかんの知識について差があるので、てんかんではないものをてんかんと診断して、薬の治療を始めてしまうことがあります。
誤った診断のために適切な治療を受けられないことを防ぐために「てんかん専門医」(認定制度)やしっかりとした経験をつんだ医師に紹介することが勧められています。

てんかんは主に神経内科、脳神経外科、精神科、小児科などで治療を受けられますが、てんかん専門医が所属している病院はとても少ないのが現実です。
日本てんかん学会が「てんかん専門医」の研修や認定が行なっていますので、ホームページに病院名と医師の名前の一覧表があります。
その病院に通院し続けなければならないとうことはありません。
セカンドオピニオンとして意見を求め、今までどおりの病院で専門医のアドバイスを受けた医師が継続して治療にあたることもできます。

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