統合失調症にとってコミュニケーションは大切

統合失調症にとってコミュニケーションというものは大切なものになります。
もちろん、どんな人でもコミュニケーションは大切なものなのですが、統合失調症の場合ですと、自分が病気であるという事を隠しながらコミュニケーションを取るか、オープンにしながらコミュニケーションを取るかなど難しい問題もあります。
また、病気を完全に理解してもらうという事は親でも難しいはずです。
統合失調症の人はどうやったらよりよいコミュニケーションを取る事ができるのでしょうか?

必要な人以外には明かす必要はない

統合失調症である事は、自分の取って本当に信頼できる人以外には明かさない方がいいでしょう。
家族や恋人など、一緒に生活していく必要最低限の人以外には秘密にしておいてください。
決して自分が統合失調症であると悟られてはいけません。

やはり、統合失調症を抱えていながら生きていくというのは、第三者から見れば、危険な綱渡りです。
差別をして当然の結果になります。
そうした結果にならないためにも、まずは統合失調症である事を隠して、しっかりとした生き方でなくとも、自分なりの生き方で生きていけるようにしなければいけません。

症状が現れるようならば、行動を制限する

それでも、幻聴などの症状が現れてきて、どうしても社会生活ができないという人もいます。
薬を飲んでも回復しないという人はいますし、調子の悪い時は薬を飲んでも効かないという人もいます。

そうした人は、行動を制限してください。
そして、コミュニケーションを取る機会も制限するべきです。
制限しなくてはいけないというのは、嫌なものですが、症状が出てしまっているのならば仕方ありません。

作業所や精神障碍者雇用で働くなどして、自分を理解してもらえる人とコミュニケーションを取るべきでしょう。

コミュニケーションの基本は挨拶

これは、健常者でもそうですが、コミュニケーションの基本は挨拶です。
まずはハキハキと挨拶ができるかどうかでその後の印象が変わってきます。

怒られた時でも、素直に「すいませんでした」が言えるだけでもその後の対応が違ってきます。

コミュニケーションは基本が大事なのです。

嫌われる覚悟をする

統合失調症である以上、普通の人とは少し違います。
雰囲気も顔つきも目つきも普通と比べるとやはり違和感のあるものとなってしまっています。
そうした情報から、統合失調症の人を嫌う人も出てくるでしょう。
恐らくは全ての人が統合失調症の人を好きになる職場なんてものはないはずです。

統合失調症の特徴として、仕事ができないというものがあります。
認知機能障害といい、細かなところで仕事として優秀でないと思われる能力不足が起こります。
それに対しても嫌われる事があるはずです。

まずは嫌われる覚悟をしましょう。

嫌われる事は仕方がない事であり、運命なのだと思い込みましょう。

そうすれば、色んな人とスムーズにコミュニケーションを取る事ができます。
元から嫌われるものだと思っていれば、その人のいいところを見た時にギャップで好きになるかもしれませんし、元々嫌われていると思い込めば罵倒や叱責なども精神的に楽になります。

まずは諦める事が肝心です。

やはり精神を守るためには諦める事も必要なのです。

最後に

統合失調症のコミュニケーションには様々な形があります。
そうした形全てがかけがえのないものです。
統合失調症でも症状が薬で抑え込められている限り、普通にコミュニケーションは取れます。
症状や出ていても、症状が出ているなりのコミュニケーションを取る事は可能です。
是非とも、統合失調症だからといって、コミュニケーションを取るのを躊躇わないで欲しいですね。

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