統合失調症は自律神経失調症にかかりやすい病気

統合失調症は自律神経失調症にかかりやすい病気です。

統合失調症というのは、他の精神疾患と併発しやすい病気です。
最も併発しやすいのはうつ病ですが、その次にかかりやすいのが、自律神経失調症です。

それでは、統合失調症の何が自律神経失調症を引き起こすのでしょうか?

自律神経失調症を併発するシステム

統合失調症になると、様々な精神疾患の症状が出てきます。
中には不眠症や体感幻覚など、自律神経失調症と重なる部分も出てきます。
そうした重なる部分がずっと出ていると、段々と自律神経失調症にもなってくるのです。

また、統合失調症の症状の一つである不眠症というのは様々な精神疾患を引き越します。
眠れなくなるとどんどんと悪い方向へ向かっていく事になります。

恐ろしい自律神経失調症

自律神経失調症はうつ病と誤解されやすい病気です。
ただ、原理は全く違います。

自律神経失調症は自律神経の病気です。
人間は自律神経によって精神や肉体をコントロールしており、自律神経失調症になるという事はそのコントローラーがバグを起こしてしまっている状態です。

うつ病というのはあくまでも精神の問題であって、あくまでもシステム内でのバクです。

ゲーム機で例えましたが、どちらも嫌なものです。

ただ、自律神経失調症はその治療法もあまり確立しておらず、うつ病よりも厄介な病気であるといえるのかもしれません。

統合失調症と自律神経失調症はどちらも治療法が確立されていないという面で似ています。

恐ろしい病気なのです。

状態が重い時に併発しやすい

自律神経失調症は統合失調症の症状が重い時ほど併発しやすいです。
逆に統合失調症の症状が薬で抑えられていて、落ち着いている時はなり難いです。

これはやはり統合失調症が重くなると、色々なものを抱え込まなければいけません。
そうした場合、その重みに耐え切れず、ぐしゃっと潰れてしまう事もありえるのです。
その潰れた時に、自律神経失調症など他の病気をもらってしまいがちになります。

また、統合失調症の人は不規則な生活をしている事も多く、そうした生活も自律神経失調症を引き起こす原因となります。
統合失調症の症状が重ければ重いほど生活は不規則になりがちで、眠れるものも眠れなくなったり、不清潔になったり、自炊などの家事をする能力がなくなったりします。
そうした状況になった時は併発がしやすくなります。

統合失調症は通常ならば薬を抑え込める病気です。
しかし、中には薬の調整が上手くいかなかったり、薬で症状を抑え込めなかったりする重病な人もいます。
そうした人は自律神経失調症にかかるリスクも大きいです。
薬が上手くいかないわけですので、妄想や幻聴やうつなどの統合失調症の悪い症状を全て抱え込まなくてはいけなくなります。
そうした状況で他の精神疾患を抱え込まないという事はできないのです。
苦しみは連鎖します。
苦しみが大きいほど併発の可能性は高くなります。

最後に

自律神経失調症は統合失調症と同じくらい厄介な病気です。

そうした病気にならないためにも、まずは統合失調症の症状をしっかりと抑えておく必要があります。

厄介なものを併発しないためにも、日頃から体調管理に気をつけなければいけません。

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