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寝過ぎは偏頭痛を悪化させる

睡眠は多すぎても少なすぎても偏頭痛を悪化させます。

偏頭痛の方が週末に寝過ぎて頭痛が悪化することはよく知られています。

一部の偏頭痛患者は昼寝で頭痛が楽になる(思春期)と言いますが、多くの成人患者では「昼寝は頭痛の引き金」になると言われています。

また、昼寝を不用意にして夜間の良好な睡眠が阻害されて早朝頭痛につながるとされます。
一般に偏頭痛患者は15時以降の昼寝を制限し、夜間の睡眠に影響を及ぼさないようにする事が賢明です。
「就寝・起床の時刻を一定にする」睡眠統制法と呼ばれる偏頭痛の治療法もあります。

がしかし、月曜日から金曜日と朝も暗いうちから夜は真っ暗になるまで働いて、睡眠時間を削る日々が続いた後の2日間ぐらい思う存分眠りたいと思うが人情というもの。

「いやいや折角の休みなんだから寝てなんかいられない。寸暇を惜しんで遊ぶんだ」と言う方には別ととして、力一杯眠りこけた後の頭痛の事です。

頭痛は大雑把に分けると偏頭痛と緊張型頭痛の2種類があります。
とは言え、眠りすぎで起こる頭痛と、日々仕事に追われている最中に起こる頭痛とは痛む場所も痛み方も違うので簡単に識別できます。

オデコやコメカミに起こり、拍動とシンクロして痛みの波動が襲ってくるのが偏頭痛です。

頭痛薬と言う事になるのですが、以前同じような目にあって、近所の薬屋に行って薬棚をて見ると値段が高い。
薬に頼れないとしたら民間療法に頼るしかありません。

まあ昔と違って現在はインターネットで検索するという手があるので、試してみると、最初に出てきたのが「冷やす」です。

冷やす

「血管が膨らんで神経を圧迫しているんだから患部を冷やせ」と言う事らしいです。
そんなわけで軍手をはめて保冷剤を直接あてて冷やす事にしました。
しかし、軍手だけではすぐに手が冷たくなるので、スキー用の手袋でつかんで当てました。
冷やす部分はオデコと右側のコメカミのあたりです。
後で他のサイトを読むと「保冷剤を直接患部に当てないように」と言う注意書きがありました。
あんまり長くつけ続けると凍傷になると言う事ですが、普通はそこまで当て続けないだろうと思うのですが、ニワカ頭痛持ちとしてはコメントを控えようと思います。

ともあれ、当ててみると頭痛で痛いところへ直接保冷剤の冷たさなものだから、何か「オレは何をやっているのか」と言う気分になってしまいます。

オデコと右のコメカミを重点的に当て続けていると、確かに拍動とシンクロして「ズッキンズッキン」と押し寄せて来る痛みの波動が和らいで行くような気がします。
あくまで気がしますと言おうか……いや、確かに軽くなっています。

そして、同時進行で行ったのが「カフェイン」です。

カフェインは膨らんだ血管を縮めて元に戻すはたらきがあるのだそうです。

カフェインと言えばコーヒーですが、缶コーヒーと言うと、疲れたサラリーマンが15時の休憩時に幸せそうに飲んでいる姿が思い浮かんでしまい、あれはよそうと思いました。 かと言ってインスタントコーヒーも香りは本物だけど、私は苦手…。
結局近所のコーヒー豆屋に買いに行く事にしました。

コーヒー豆

近所のコーヒー豆屋で一番安い豆を100g買って挽いてもらいました。

そして結婚式の引き出物にもらったコーヒーメーカーが棚の後ろで苔むしているのを引っ張り出しました。
この手の電化製品は何十年も前にその性能が完成されているから、シンプルにコーヒーを落としてくれればいいのです。
マニュアルを眺めながら何となく引き立てのコーヒー豆と水をセットして落としました。

久しぶりに喫茶店の香りが狭い部屋に広がります。
もう何年も喫茶店に行ってないよなーとか、そもそも喫茶店なんて今時あるのか、などと考えながら…マグカップがない。

珈琲はもとよりお茶も勤務先でしか飲まないし、ガラスのコップにいきなり熱い珈琲を注いで割れたらどーするんだ。
オデコに保冷剤を当てつつマグカップがないものかと思い出すと、つき合いの山登りで買ったキスリングという縦長のリュックサックにおまけでついていたカップがありました。
北欧産の針葉樹をロクロで回して削って作ったというコーヒーカップです。

熱い湯気にむせつつブラックで(急な事で砂糖もミルクも買い忘れたもので)飲みました。

熱冷ましや鼻炎薬だと効き目を体感できるのですが、この手の民間療法と言うのは今ひとつ効き目がわかりにくいのが残念な所です。
消化吸収に時間がかかるののは仕方のない事なんですが。

全自動洗濯機で1週間分の洗濯物を洗濯しつつ、コーヒー豆屋のとなりの弁当屋で買った鮭弁をたべつつ、日曜の午前番組を見ているうちに、「冷やす」と「カフェイン」の二段攻撃が効いてきたようです。
小ぶりの木製カップで3杯分のコーヒー生産したコーヒーメーカーを片づけて、保冷剤を冷凍庫にもどして、水っぽくなった手袋を洗濯物の横に吊して、今朝の(と言っても11時をまわっておりますが)偏頭痛対策はミッション終了です。

偏頭痛を和らげてみませんか?

『偏頭痛はある程度専門的な治療にかかる必要がある』とこのサイトで述べていますが、実は偏頭痛を和らげる商品が出ているのも事実です。
完全に治るのは難しいのかもしれませんが、酷くなって動けなくなったり、吐き気を伴って苦しくなったりする前に、一度試してみる価値はあると思います。
いくつかおすすめの商品はあるのですが、いくつも紹介すると皆さんも混乱すると思いますので、このページでは、私が厳選した商品を紹介させていただきます。
それは、『ずきしらずの実』という商品です。

皆様の偏頭痛が少しでも和らぎますように。

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