• トップページ
  • くも膜下出血は軟膜とくも膜のすき間に出血を起こした状態を言います

くも膜下出血とは

一度は「くも膜下出血」という病気を聞いたことがあると思います。
くも膜下出血は脳の病気です。
私も脳の病気ということは把握していましたが、実際はどのような症状なのか詳しく分かりません。
しかも、テレビ等でくも膜下出血の危険性について、よく取り上げられることもあります。
もしかしたら、自分や家族・身近な人にも起こりえる病気なのかもしれません。
そこで、くも膜下出血について、自分なりに調査してみましたので、誰かの参考になればと思っています。

そもそも、くも膜下出血は、「脳卒中」の一つです。
また聞いたことのあるワードが出てきました。

脳卒中とは…

脳卒中とは脳の血管がなんらかの原因で損傷をうけ
血管が破れるか、または詰まるかして、脳に血液が届かなくなり、
脳の神経細胞が障害されます。
その結果、意識障害や半身不随、言語障害を起こす病気です。

脳卒中は、突然発症するのが特徴です。
脳卒中には、「くも膜下出血」の他に「脳出血」や「脳梗塞」といったいくつかの種類があります。

脳は、手足を動かしたり、物を見たり、言葉を話したり、たくさんのはたらきを制御していますので、一旦、脳卒中を発症して脳が損傷をうけると、生命を維持することが困難になり、亡くなる方が少なくありません。

くも膜下出血の概要

話を戻しますが、くも膜下出血はどのような病気か調べてみました。

脳は硬膜・くも膜・軟膜という3層の膜に包まれています。
くも膜下出血は軟膜とくも膜のすき間に出血を起こした状態を言います。

出血は脳動脈の一部が膨らんでできる「脳動脈瘤」や生まれつき脳に異常のある「血管奇形」などが原因となります。

ちなみに、くも膜下出血の原因の8割は「脳動脈瘤」の破裂が原因と言われています。

一度脳動脈瘤が破裂しくも膜下出血を起こしてしまうと、3分の2の患者さんは亡くなるか重い後遺症が残ってしまい社会復帰のできない状態となってしまいます。

運良く一命を取り留めた場合でも、判断力・記名力の低下や、半身不随、言語障害など後遺症が残るケースが多くなっています。

また、発症後、機能回復のリハビリテーションなども含めると長期入院となり、何らかの障害のために、自立した日常生活をおくることが難しい人の全体の約40%は、この脳卒中の後遺症によると推定されています。

発症した場合は1/3の方々が亡くなってしまう怖い病気です。
病気の兆候に気づいた時点でなるべく早く脳神経外科の専門医を受診することで、危険を回避できる可能性があがります。

くも膜下出血の概要
発症後、機能回復のリハビリテーションが必要

くも膜下出血の原因

上記で、くも膜下出血の原因は、「脳動脈瘤」の破裂が8割以上を占めると説明しましたが、なぜ、「脳動脈瘤」ができるのか、調べました。

脳動脈瘤は、血管のコブです。
なぜ血管にコブができてしまうのか…。

実は、根本的な原因は分かっていないとされています。
しかし、原因として挙げられている要素があります。

  • 生まれつき血管が弱い
  • 生活習慣

ここで注目すべき点は、生活習慣が原因とされている点です。

生活習慣を正しいものにすれば、未然に防げる可能性が上がるかもしれないのです。
高血圧、糖尿病、喫煙、多量の飲酒等、生活習慣を見直してみませんか?

くも膜下出血の症状

出血のしかたや出血量によって症状の現われ方が異なるそうですが、代表的な症状を紹介します。

頭痛

バットで殴られたような、今までに感じた事がないくらい激しい痛みが現れます。

この頭痛は破裂をした瞬間におこり、場合によっては突然亡くなる原因となることがあります。
約半数の方が意識を失いますが、なかには意識を失わずに頭痛の症状だけを感じる場合もあります。

くも膜下出血の症状は「いつ」始まったかわかる「突然起こる激しい頭痛」や「意識障害」などが特徴的ですが、まれに「物が二重に見えたり」「手足の動きにくさ」などで頭の中に脳動脈瘤が見つかる事もあります。

その他にも、けいれんや吐き気を伴う場合もあります。

最後に…

生活習慣で「くも膜下出血」を防げる可能性があるならば、今のうちから生活習慣を見直し、イキイキとした毎日を過ごしたいのもです。

ストレス社会と言われていますが、飲酒・喫煙でストレスを解消するのではなく、運動でストレスを解消し、規則正しいバランスの取れた食生活を心がけましょう!

人気の記事

サイトリンク

免責事項