うさぎのてんかん

うさぎはてんかんを含め、病気の治療にとても困難なペットです。
身近にいながら、うさぎを診察、治療を受け入れていないまたは慣れていない動物病院がほとんどです。

飼い始めたら、飼う予定があったら、先にうさぎの診療を受け入れてくれる病院を探しておきます。
多くは犬・猫専門か、鳥類やうさぎなどの小動物も受け入れていても、知識や技術を持つ獣医師は少ないです。
都市部にはうさぎを専門で診てくれる病院もあるそうですが、家の近くにあるというわけにもいかないでしょう。

基本的には自宅での健康管理が大切です。 体温、心拍、呼吸の様子、体の動かし方にいつもと違うところがないかチェックします。
うさぎも痛さ、苦痛は隠して見つけることが難しく、「おやっ」っと思った頃には命の危険があります。

うさぎ専門の病院では定期的な健康診断や生殖器のがんの予防のために、避妊手術、去勢手術など予防的処置に力を入れています。
できれば家に近い場所や連絡のとりやすい動物病院が理想ですが、遠くても連れて行く病院を決めておいたほうがスムーズです。

うさぎのてんかん治療は目撃した発作の様子を話して、抗てんかん薬を処方してもらいます。
危険なのは、発作がなかなか終わらない、次々と連発するような重積状態です。
こういった事態にどう対応するかを獣医師から指導してもらいましょう。

うさぎ
うさぎはてんかんを含め、病気の治療にとても困難なペットです。

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